2010年2月4日木曜日

「当用漢字音訓表」の精神を生かせ!


   『当用漢字音訓表』(昭和23年2月16日 内閣告示第2号)

この表の方針は、

1.古い音訓をやめる。

例;朝=あした、京=みやこ、類=たぐい、憤=いきどおる、奏=かなでる
  予=あらかじめ、など。

2.解釈的な音訓をやめる。

例;危=あぶない、欺=だます、効=ききめ、 報=しらせ、怒=おこる、など。


3.違った字に同じ訓のあるものはなるべく一字の訓に統一し他字の訓をやめる。

例;見・診→見(みる)...


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