2010年2月3日水曜日

大きな前進


 外国人研修・技能実習制度で来日し、熊本県天草市の縫製会社で実習をしていた中国人実習生4人が、不当な強制労働を強いられたとして、会社、1次受け入れ組合、国際研修協力機構(JITCO)に未払い賃金や慰謝料を求めている裁判で29日、熊本地裁(高橋亮介裁判長)は、外国人研修・実習生裁判では初めて1次受け入れ組合の責任を認めました。

 判決では、パスポートや預金通帳の取り上げなどについて「人格権を侵害する...


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